即席美々津観光案内ガイド
ふぅ。人間ってこんなに汗を掛けるんですね。(^_^) 熱い、熱い。
今日は昨日の法事に集まった叔父、叔母をつれて50年ぶりの「美々津」を観光案内します。
叔父や叔母達は高校を卒業してから故郷を離れて過ごしているので、実はほとんど宮崎の事は知らないそうです。だって、昔は個人の家に自動車があるのは本当にまれでしたから、学校の遠足とかにいたところしか知らないようです。
たとえば、最近メジャーな西都原古墳群とか、あ、そうそう高千穂峡とか。
今回は、50年前に遊んだ「美々津」を巡ります。(何か狭い領域の話ですね)
町並み保存地区に指定されている美々津の町並み。
昔泳いでいた石並川。(いまでも、もちろん子供を初め大人も泳いでます)
神武天皇の御東征での由緒ある立岩神社。
美々津小学校の分校である田ノ原分校(跡)。(今年4月に廃校になりました) あ、写真がない。orz
良い感じでまわります、、、つぎは、、、
私も最近まで知らなかった大きな「碑」があるところがあるのです。
場所は、美三ヶ辻(びしゃんがつじ)という山の海側(東)にある小高い丘の上。
何かの宗教上の記念碑らしいのですが、詳しくは知りません。ただ、この碑を作るために当時の小学生達は石並川から石をみんなで一つずつ運んできたそうです。
この碑の前に叔母を連れてきたときに、急に叔母が思い出したらしく、
「ここに、社があって、よく遊んだよ。しかし、こんなに大きかったかな。。。」
友達の名前が、バンバン出てきます。何か楽しそうです。
叔父といえば、景色を見ながら、
「 木が大きくなったなー。うっそうとしてるわ! だいぶ木に埋もれたな。」
子供の頃に見た景色と、明らかに違っているようです。
そういえば、本当に木が大きくなっていることを改めて気がつきました。